世界が認めるCFP®資格とは?

ファイナンシャルプランナー(通称FP)という資格をご存じでしょうか。特にCFP®資格は、世界で信頼されるファイナンシャルプランナーの中でも頂点のプロフェッショナルFPの証です。弊社にもCFP®資格者が在籍しており、お金に関するご相談を何でも承ることが可能です。

CFP®資格はFP資格保持者の中でも3%程しか所有してないと言われています。

ファイナンシャルプランナーとは、人生の夢や目標をかなえるために総合的な資金計画を立て、経済的な側面から実現に導く方法を「ファイナンシャル・プランニング」といいます。ファイナンシャル・プランニングには、家計にかかわる金融、税制、不動産、住宅ローン、保険、教育資金、年金制度など幅広い知識が必要になります。これらの知識を備え、相談者の夢や目標がかなうように一緒に考え、サポートする専門家が、FP(ファイナンシャル・プランナー)です。

日本FP協会

ファイナンシャルプランナーとは、人生の夢や目標をかなえるために総合的な資金計画を立て、経済的な側面から実現に導く方法を「ファイナンシャル・プランニング」といいます。ファイナンシャル・プランニングには、家計にかかわる金融、税制、不動産、住宅ローン、保険、教育資金、年金制度など幅広い知識が必要になります。これらの知識を備え、相談者の夢や目標がかなうように一緒に考え、サポートする専門家が、FP(ファイナンシャル・プランナー)です。

CFP®資格とは? | 日本FP協会 (jafp.or.jp)

ファイナンシャルプランナーの分野としては下記の大きく6つの分野に分かれます。

  • ライフプランニングと資金計画
  • 金融資産運用
  • タックスプランニング
  • リスク管理
  • 不動産
  • 相続・事業承継

どの分野においてもお金の知識が求められ、頂点のCFP®資格となると全ての分野において極みの知識が必要とされます。1分野1分野が年に1回受験の国家資格の試験レベルに相当するといっても過言でないと思います。

CFP®資格は、北米、アジア、ヨーロッパ、オセアニアを中心に世界25カ国・地域(2024年2月現在)で導入されている、「世界が認めるプロフェッショナルFPの証」で、FPの頂点とも言えるものです。原則として一国一組織により資格認定が行われており、日本においては日本FP協会が認定しています。

CFP®資格とは? | 日本FP協会 (jafp.or.jp)

CFP®資格を取得するためには、まずAFP認定者と言われる資格の取得が必要となります。ファイナンシャルプランナーの資格は国家資格と民間資格に分かれおり、国家資格ではFP3級⇒FP2級⇒FP1級、民間資格ではAFP⇒CFP®という認定があります。AFPはFP2級に+αとして認定、CFP®はFP1級に+αとして認定、というイメージとなります。

本来、民間資格の方が国家資格より緩くハードルが低いイメージがありますが、FP資格では民間資格の方が基準が厳しくハードルが高いです。また、CFP®資格を取得するのに必要な時間は1分野60-80時間と言われております。実際に取得してる方からの実体験では、もっと時間が必要なイメージがあります。

さらにCFP®資格を取得した後には2年に1度更新の試験があり、これに落ちてしまうと資格が剥奪されてしまいます。せっかく取得した頂点のFP資格を失わないためににもCFP®資格取得者は常に知識の活用および実践、新しい法律のブラッシュアップが求められます。その厳しさが故、世界からも認められている資格となります。

CFP®資格は1992年、日本FP協会とCFPボード(米国)との業務提携に基づき、日本へ導入されたプロフェッショナルFPの証です。 2004年には、CFP®資格の一層のクオリティー向上と普及を目的に国際CFP®組織FPSB(Financial Planning Standards Board Ltd.)が設立され、2024年2月現在、北米、アジア、ヨーロッパ、オセアニアを中心に世界25カ国・地域でCFP®資格が導入されています。

世界が認めるCFP®資格 | 日本FP協会 (jafp.or.jp)

また、論理においても厳格に定められています。各原則においてはCFP®認定者のあるべき姿を規範的に表し、適切な行動を取るための指針を提供することを目的にして定められています。

  • 第1原則「顧客第一」顧客の利益を最優先させなければならない。
  • 第2原則「誠実性」誠実性をもって専門的サービスを提供しなければならない。
  • 第3原則「客観性」客観的に専門的サービスを提供しなければならない。
  • 第4原則「公平性」専門家としてのすべての関係において、公平で道理をわきまえていなければならない。また、利益相反を開示し、管理しなければならない。
  • 第5原則「専門家意識」専門家としての模範的な態度で行動しなければならない。
  • 第6原則「専門的力量」専門的力量に満ちたサービスを提供するために、必要な能力、スキル及び知識を維持しなければならない。
  • 第7原則「秘密保持」顧客のすべての情報を保護しなければならない。
  • 第8原則「勤勉性」勤勉性をもって専門的サービスを提供しなければならない。

お金のプロとしてご家族の幸せのために全力を尽くして寄り添う、企業や投資家さんの飛躍のために全力でサポートをする、CFP®資格はその極みともいえる資格です。

ファイナンシャルプランナーという資格は昨今有名になってきましたが、CFP®資格をご存じの方はまだまだ少ない印象があります。そもそもCFP®資格を所要してる方が少ないのでまだまだ認知が足りないんです。CFP®資格を所有している方の分かりやすい例ですと、銀行の支店長クラスの方が所持しているイメージがあります。金融のプロフェッショナルの資格のため、銀行や証券会社では知らない人がいないぐらい認知度が高い資格となります。周りでCFP®資格を所有してる方がいらっしゃる場合、お金の事について何でも気軽に相談してみるのをおすすめ致します。

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