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【国内不動産】夢のお家を購入したい「信頼できるFPさんのおかげで損せず得して購入ができた!」

どんな方でも自分のお城は欲しい夢があると思います。特に20代後半、30代になってくると結婚や出産、ご自身の資産形成についてより真剣に考えられる方も少なくありません。皆様に合わせた無理のないライフプランをお手伝いさせていただきます。今回は、ご自宅ご購入の際にご相談をいただきました細かいご質問を載せさせていただきます。

【プロフィール】

S様 35歳男性 妻と神奈川県で2人暮らし
2021年 ご自宅ご購入、ライフプランの見直し、資産運用のご相談
2021年、神奈川県に中古マンションを購入し、余った資金で資産運用に着手。

ご相談のきっかけ

ーーー今回はご相談いただきありがとうございます。差し支えなければ、弊社へご相談されるきっかけを教えていただけますでしょうか?

S様:こちらこそありがとうございます。御社には、実務経験が豊かで、実際に自らご自宅のご購入や資産運用なども多岐に実践されており、CFP国際資格/1級FP・証券外務員1種・DCプランナー1級、世界遺産検定2級など、お金に関する事や世界の実情に関しても詳しいため、多角的にご相談にのってくださると思いご相談させていただきました。

戸建てとマンションのメリットデメリット

S様:戸建てとマンションのどちらかで迷っています。双方のメリットとデメリットを教えていただけないでしょうか?

A. どちらもワクワクしますよね。双方のメリットとデメリットをお答えさせていただきます。

【戸建て】メリット

  • お庭がありバーベキューやプールができる
  • 駐車場が直結でついてくる、太陽光などの設備を自由につけられる
  • 多少賑やかでも苦情がこない

【戸建て】デメリット

  • 修繕費やお手入れなど完全自己負担
  • 市場の回転率的に売りづらい、貸しづらい

【マンション】メリット

  • 共用施設があり便利
  • 市場の回転率的に売りやすい、貸しやすい
  • 投資としても所有しやすい(売却・利回りなど)

【マンション】デメリット

  • 駐車場や共益費など別途費用がかかる
  • 共用のため、周りの方に気を遣う事がしばしばある

損しない住宅ローンの選び方

S様:住宅ローンはどうやって選べば良いでしょうか?

A. 住宅ローンは約3000種類にもわたります。お客様のご年収やご職業から最適な住宅ローンをご提案させていただきます。金利が低い銀行は審査基準も高く、金利が高い銀行は審査基準が低くなります。今の時代はネットバンクでのご融資がお手軽かつ金利が低いため、まずは金利が最優遇の銀行の仮審査を複数受けることが望ましいです。仮審査にあたっては無料でご自身の融資枠などがある程度わかるため、仮審査を受けられないより受けられた方が損はないです。

S様:ハウスメーカーさんで提携先の大手銀行さんを紹介いただきました。金利など実際どうなのでしょうか?

A. ハウスメーカーさんでは提携している銀行が各々存在し、融資がスムーズに進むケースもあります。ただ、結局は個人の信用の審査になるため、融資が通る通らないはそれほど関係がないです。提携先の銀行では金利が高いケースもよくあります。少しでもお得に住宅購入ができるように、ご自身で最優遇の金利の銀行に審査を申し込まれるのがベストと思います。

身の丈にあった住宅ローンの金額を試算

S様:身の丈に合った住宅ローンの金額とはどのぐらいでしょうか?

A. 適切な年収倍率(年収の何倍までが借り入れかを表す指標)は、ご年収の5-7倍が目安となります。

  • ご年収:400万円
  • 適切なお家のご購入金額:約2,000万円~約2,800万円
  • 毎月の住宅ローン返済(35年の場合):約50,000円~約70,000円

お客様のご家庭の収入や支出の情報元に、ライフプランニングをさせていただきながらご無理のない住宅ローンの金額をご提案させていただきます。お家のローンは平均的に35年という長期間なため、ご家族の今と今後の計画のためにも余裕を持った住宅ローンを組まれる事をおすすめ致します。例えばご独身またはご結婚されてる場合、ご夫婦での世帯年収が今後変化する予定がある場合など、様々なケースに幅広く対応が可能となります。

賢い頭金の入れ方が資産を拡大させる

S様:頭金の入れ方はいくらぐらいが良いのでしょうか?

A. 住宅ローン控除が適応される場合、頭金は1円も入れない方が損がないです。住宅ローン控除は年末残高からの計算となるため、できる限り残債を残された方が住宅ローン控除の恩恵を得る事が可能です。

S様:繰り上げ返済を考えているのですが、どのタイミングがベストでしょうか?

A. 基本的には住宅ローン控除が終わった後での繰り上げ返済が理想ですが、繰り上げ返済はしない方が良いと思います。理由としては、日本の現在の住宅金利は大変低く、少ない手出しでご自宅のご購入が可能なため、繰り上げの資金は他の資産運用でご活用された方が時間の損にならないからです。

ヤドカリ生活

S様:ある程度暮らしたら家を売ることも視野にあるのですが、ありでしょうか?

A. 大変ありだと思います。居住用財産の3000万控除という制度があるため、買った価格よりも価値が下がらない家を買い、ある程度暮らしてプラスになったら税金を最大限に減らし家を売り、再び低金利で住宅ローンを組みまた売る、といったヤドカリ生活という方法は資産拡大としても非常に有効的です。

ヤドカリ生活は、あくまでご自宅を投資用とも考え売却時にプラスになる様に、ご購入前に立地などある程度の選定が求められます。

永年無料のご相談

今回、S様は色々ご検討された上で大満足されてご自宅をご購入されました。今回載せさせていただきましたQ&Aは一部となり、他にも数多くのご質問をいただいております。弊社では、国内不動産一つをとっても、FPの頂点の資格であるCFP国際資格のスタッフや元ハウスメーカー・国内不動産出身のスタッフが、様々な視点から皆様にとって中立な立場として的確なアドバイスをさせていただく事が可能です。

弊社ではご相談を永年無料で承っております。お気軽にお問い合わせくださいませ。

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