「不動産投資」という言葉を聞いた事がある方は少なくないと思います。日本国内では住居用と事業用に不動産の分類が分かれています。ご自身の資産形成について実物の不動産投資も真剣に考えられる方も少なくありません。ただ、不動産といっても特に投資用においては分からない点が多いのも事実と思います。今回は、不動産投資物件のご購入の際にいただきましたご相談およびご質問を載せさせていただきます。
【プロフィール】
I 様 38歳男性 神奈川県で1人暮らし
2020年 投資用ワンルーム(国内)2部屋ご購入
2022年 投資用ワンルーム(国内)追加で1部屋ご購入
M 様 34歳女性 都内で3人暮らし(夫36歳、娘1歳)
2022年 投資用ワンルーム(国内)2部屋ご購入
ご相談のきっかけ
ーーー今回は不動産のご相談をいただきありがとうございます。差し支えなければ、弊社へ不動産投資のご相談されるきっかけを教えていただけますでしょうか?
I 様:こんにちは。今回はご相談させていただきありがとうございます。御社には、ご自身でも不動産投資を実践してらっしゃるかつ、自らご自宅のご購入や数々の資産運用なども多岐に実践されており、不動産業界出身の方やCFP国際資格/1級FPなどお金面に関しても非常に詳しい方がいるとお伺いしまして、同僚からご紹介いただきました。
国内不動産投資のメリット
I 様:国内不動産投資のメリットは何でしょうか?
A. 国内不動産投資には下記のようなメリットがございます。
- 副収入が得られる(家賃収入)
- 生命保険としての役割を担う(団体信用生命保険)
- 相続税の節税になる
- 所得税と住民税を節税できる(公務員とサラリーマンが経費計上ができる)
- 少額(10万円など)の自己資金で始められる
- 売却してリターンを得れる
国内不動産投資のデメリット
I 様:国内不動産投資にデメリットはありますでしょうか?
A. もちろん国内不動産投資には下記のようなデメリットがございます。
- 空室リスクにより支出をする可能性がある
- 融資審査がある(基本的に公務員やサラリーマンしかできない)
一棟とワンルーム
I 様:一棟を買うのとワンルームを買うのはどちらがおすすめでしょうか?
A. 投資されるという視点ではどちらもおすすめではありますが、弊社ではワンルーム投資を推奨しております。
I 様:なぜワンルームの方がおすすめなのでしょうか?
A. 一棟をご購入されると、莫大なや家賃収入が得れるというメリットもございますが、逆に空室リスクの拡大や管理費やクレーム対応、また各部屋の使い分けができないといったリスクもございます。ワンルームですと、莫大な家賃収入が得れるわけではないですが、ワンルームを複数持たれた場合などは一部屋ずつ使い分けもでき、リスクを抑えた分散投資ができるといったメリットがあるからです。また、日本は人口が爆裂に減少しているため、時代の流れ的にも細かく分散された方がリスクを抑え売却利益も得れる可能性があります。
居住用との兼ね合い
M 様:この先、居住用の購入も考えています。でも投資用も欲しいです。融資は大丈夫でしょうか?
A.1 この先、ご自身の信用も含め居住用のご購入も考えられている場合、その分の信用枠を残して投資用はご購入されることをおすすめ致します。ご自身が住む家が買えなくなっては元も子もないですからね、、、
- 居住用のご自宅をお持ちの方 ➡ 残りの信用枠にてできるだけ投資されても良いと思います。
- 居住用のご自宅をこれからお考えの方 ➡ まずはご自宅のご購入からでも良いと思いますし、残りの信用を余裕をもって残さされつつ、投資用物件もご購入されるのをおすすめ致します。
- 居住用のご自宅を希望しない、パートナーが単独ローンで組む ➡ 今あるご自身の信用枠にてできるだけ投資されても良いと思います。
最適な不動産会社の見つけ方
M 様:不動産会社が多すぎてどこの会社が良いか分かりません、、、最適な会社はありますでしょうか?
A. 多いですよね。不動産投資会社だけでも国内に200社以上あると言われております。絶対という方法はないですが、下記の方法が良い良くご自身に合った会社をみつけられると思います。
- 複数の会社に聞き、見積もりをたくさん比べる(相見積もり)
- 大手や長年続いている会社に聞く
- 信頼できるFPさんに良い会社を紹介してもらう
弊社では、独自に長年かけて50-60社以上の会社様から聞いた中で、投資家様にとって厳選したおすすめの会社さんのご紹介が可能です。
永年無料のご相談
今回、I 様とM 様は複数の会社をご検討された上で、結果的に弊社からのご紹介の会社にて、国内の投資用不動産を大変ご納得いく形でご購入されました。今回載せさせていただきましたご相談例はごく一部となり、毎月数多くのご相談をいただいております。弊社では投資家様のために、FPの頂点の資格であるCFP国際資格のスタッフや元ハウスメーカー・国内不動産出身のスタッフが、様々な視点から皆様にとって中立な立場として的確なアドバイスをさせていただく事が可能です。
弊社ではご相談を永年無料で承っております。お気軽にお問い合わせくださいませ。