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エジプト新首都の実情

エジプト不動産に投資する最大の理由と言っても過言ではない、新首都移転計画とは、エジプトの新首都が今どうなっているのかをお話させていただきます。

今、エジプトの首都が移転しています。

新首都「ニューキャピタル」は、面積にしてなんと東京23区の3倍にも匹敵する広さ(現地直接に情報から計算をしました)です。一つの都市として、ドバイをも香港をも超える世界トップクラスのスマートシティを目指しています。アジアではマレーシアやシンガポールなど今や最先端の国々も、有名なドバイもフィリピンのBGCも最初は何もない広大な土地でした。

ここ数年で色々な国を周ってみて、これは今が大チャンスと目で見て肌で感じたのがこのエジプトになります。この何もなかったところから特に他の国より魅力的な理由が沢山あります。

エジプト7000年の歴史があるピラミッドはをはじめとした観光資源がたくさんあります。しかも未だに解明されていないピラミッドの数々の謎。今後何世紀に渡っても研究は続く事でしょう。そんな魅力的かつ世界の歴史がある観光名所の国に、ドバイみたいな最先端の都市ができるというのです。

むしろもう行政区域は稼働しています。その行政区域には、エジプト中の銀行の本社、省庁などエジプトを動かす全ての中枢が構えています。さらに新首都の北部には大統領官邸などの政府専用区域が広大に広がっており、東部にはなんと新しい国際空港まで建設を開始しています。エジプト中の全てのトップ機関を集中させ、世界とすぐ交流ができるように街づくりを進めています。

行政区域にはアフリカで一番高い建物とも言われている象徴タワーがすでに完成しており、その存在感をすでにあらわにしています。世界中のトップクラスのホテルが軒並み揃えて建設をしており、ダウンタウンとして10年以内を目途にドバイや香港みたいなキラキラとした街並みが広がる事でしょう。

もちろん行政区域だけではないです。今後のサッカーワールドカップやオリンピックに備え、なんとすでにスタジアムまで建設が完了しています。ディズニーランドと交渉中との情報も入ってきており、ディズニーランドでなくとも大きなレジャーパークまでできるとの話が現地からの情報で入ってきています。この新首都ニューキャピタルが世界中に名を轟かす日はもう目の前まできております。

新首都の名に相応しく、住居エリアも広大に建設をしています。そのエリアは20区画にも渡り、1つの区画だけでも車でかなりの距離を走る必要がある大変壮大な街が実現しています。その中でも誰でも住めるオープンスペースのアパートが沢山並んでいるエリアもあれば、ひたすらVillaタイプ(戸建て)が並んでるエリアもあれば、高級コンドミニアムがひしめいている富裕層のエリアなど、ひとつの街で全ての住居エリアが展開されています。

前述でもお話させていただきましたが、世界中の高級ホテルや世界中の国際大学など、どこの国の人も住めるかつ宿泊関係や教育もすでに整えられています。現地へ一緒に視察に行ったお客様方からはひたすら凄いという言葉の連続でした。

ここで特に日本の皆様が気にする点が一つあります。地震がきたらどうなるのか、津波がきたらどうなるのか。心配ございません。絶対とはもちろん言えないのですが、エジプトは地震も滅多になければ津波もない国なのです。

エジプトは天災がほぼない国です。

日本みたいにプレートが不安定ではなく、30年前に少し地震がありましたが特に影響もなくといった不動産には何とも向いている国なのです。雨も全然降らないため洪水の心配も少なく、その結果、新首都や近辺の広大な土地に太陽光発電や風力発電といった設備が地平線がみえるぐらい展開されています。

世界中で今最も激熱な発展途上国の国エジプト。今後の発展が非常に楽しみです。

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