今回は日本の魅力と国内不動産投資のお話しをしたいと思います。
私達が当たり前に暮らしてる日本、実は世界からあらゆる面で評されています。
2024年「アジアのベストレストラン50」日本のレストランが1位、2位独占!
2024年「観光魅力度ランキング」世界1位!
2023年米旅行雑誌の「世界で最も魅力的な国ランキング」1位!、、などなどなど。
私自身海外に住んでいて、日本食の美味しさ、素晴らしさ、何より健康的栄養バランスの良さ、改めて感じます。世界1長寿国としても選ばれている訳です。そしてなにより、治安の良さ、伝統文化、美しい風景、おもてなしの心といった日本のホスピタリティは格別です。
そんな世界にも誇れる魅力たっぷりな日本、不動産市場は如何なるものか。早速世界の不動産投資額ランキングでは何位なのか、見ていきましょう!
不動産サービス大手の米ジョーンズラングラサール(JLL)の集計によると、2024年1〜3月の世界の都市別不動産投資額で日本の首都圏(東京都、神奈川、千葉、埼玉各県)が前年同期比60%増の76億5000万ドル(約1兆2000億円)となり、ニューヨークやロンドンを抜き世界首位となり、世界でも注目されているのです。
なんと、、!ニューヨークとロンドンを抜き、日本が世界首位という結果に、、!
(円安の影響もあるのかなとは思いますが、)2023年は2位、今年は世界1位という輝かしい結果でした。
理由としては、外国人が日本の不動産を購入する際に特別な制限がない事、他の先進国と比較すればまだまだ割安である事、円安である事、また冒頭でご紹介した日本の魅力や建物品質も、人気の理由でしょう。
世界の投資家が注目する日本不動産、我々日本人は更に注目しておきたいところです。
日本人が日本で不動産のローンを組む場合、世界と比べ低金利のためローンを組みやすく、ローンを組む際に加入する団信は、もしもの時の保険代わりにもなります。更に住宅使用の場合は住宅ローン控除、投資目的の場合は経費として計上可能なため、節税対策にもお勧めです。
日本人だからこそ得る事のできる国内不動産を所有しローンを組むメリット、ぜひ活用したいものです。
ちなみに私も、税金対策を理由に国内不動産投資をはじめています。
どのエリアを選んだかというと、世界No.1の首都圏ではなく、「福岡」です。首都圏の魅力は、既に世界まで周知されています。なので今回は実際に購入に至った理由を通して、福岡の魅力をご紹介いたします。
福岡の魅力 8選!
ビジネス向け①九州の中で福岡が経済の企業が集まる場所であり多くの企業やスタートアップの拠点。「日本のシリコンバレー」「スマートシティ福岡市」と呼ばれ、デジタル化や起業が盛んな故、ビジネスパーソンが多く集まる。
学生向け②大濠公園や福岡タワー、キャナルシティ博多など、観光スポットや商業施設が揃う。学問の神様として有名な太宰府天満宮や、国内大学ランキング上位の九州大もあり、学生にも暮らしやすい。
子育て世帯向け③「社会人が選ぶ子育てしやすそうな政令指定都市ランキング」福岡1位!!第二子以降年の差関係なく保育料無料や、産前産後サービスとして自宅訪問型ケア500円、産前産後給付金(10万)など、子育てに優しい環境。
利便性④新幹線や港湾、空港がすべて半径2.5km圏内といった世界でも有数のコンパクトシティ。利便性良さは、年齢問わず誰もが暮らしやすく、移動の多い出張、通勤、通学、観光者にも最適。
食文化⑤ラーメン(特に豚骨ラーメン)やもつ鍋、明太子などが有名で、玄界灘や博多湾が近いことから新鮮な魚も豊富で、食の魅力が集まる。
安全性⑥天災が全国の中でも少なく、福岡を震源とした震災が過去に0。リスク回避に最適。『大地震が来ても「最後まで生き残る街」ランキング』では、なんと1位福岡市でした。
福岡市は、「過去に福岡市を中心とする大地震はなく、大きな被害報告もない。非木造率が高く、老朽化した建物が少ないことからも、建物倒壊、火災延焼などのリスクが低い。また人口当たりの店舗数、商品販売数、医師の数も多い。都市型災害への対応として福岡市は、河川整備や下水道整備に取り組み、最近の都市型災害においても、大きな被害は発生していない。」との事。天災はいつどこで何が起こるか予測できませんが、住むにしても投資するにしても、なるべくリスクは避けたいものです。
発展性⑦2040年まで人口増加傾向にあり約170万人に達し人口増加数全国1位を記録。人口減少、少子化が加速化する日本には珍しく、成長と可能性に溢れてる。
コスパ⑧都心と比べ比較的安価なため、都心1件分で福岡2件など、物件の分散投資が図りやすい事。何より、①〜⑦の魅力が揃う中、コストパフォーマンスが良い事も魅力です。
(まだまだありますが)以上、調べれば調べるほど、投資としても、住むにしても、福岡は魅力溢れていました。
不動産投資=自分が住んでも良いな。と思える感覚を持てる事は、海外、国内問わず不動産投資をする際、私が大切にしている事です。1度は福岡に住みたい!と感じるまで魅了された結果、2件購入に至りました。
これから将来、お金の価値が下がり 物の価値が上がっていく”インフレ“が加速していく事でしょう。実は不動産投資はインフレに強いため、海外、日本問わず不動産投資の知識を深めておくと良いかと思います。
海外不動産の魅力は、日本の経済に依存せず、為替リスクにも備え、あらゆる通貨で所得を得られ、資産の分散活用になります。
国内不動産の魅力は、資産を増やしつつ節税対策が出来、世界と比較して金利が安い上、団信補償が保険代わりにもなります。
私達は、将来の課題や不安に今からしっかり備え、これからの生活を安心に豊かにしていくために、今から少しずつ種まきをしていく必要があります。
海外不動産にも国内不動産にも、それぞれ沢山の魅力があります。特にインフレ対策には、不動産投資が最適なため、今回のコラムや他海外不動産のコラムが皆さんのご参考になれば嬉しいです。
海外国内問わず、もし疑問や質問がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
GISコラム担当 清